JA新潟中央会などは県に対し、来年度の農業関連予算の要望を提出しました。

JA新潟中央会と各連合会は要望で、生産資材や飼料価格の高止まりが続く中で農業経営を続けるための支援を求めました。
また、異常な高温の中でも高品質なコメを安定して生産できるよう対応を求めています。

■JA新潟中央会 伊藤能徳会長
「これから高温が毎年常態すると大変なわけでありますので、できるだけ早くコシヒカリの高温対策、高温に耐えられる品種を開発していただきたいとお願いした」

花角知事は「要望に応えられるように引き続き改良を行っていきたい」と答えました。