18歳以下世代の全国の強豪が集まる、U18日清食品トップリーグ。
新潟から選抜された開志国際が17日、第2戦で北陸に快勝、開幕2連勝としました。

開幕戦で藤枝明誠に勝った開志国際は同じ北信越の強豪・北陸と対戦しました。
試合序盤から相手の3Pシュート攻勢に苦しめられますが、開志はセンター・シェミリーのゴール下、フリッシュのリバウンドで対抗、前半終了間際にリバウンドを奪うとシェミリーがドライブで突進、豪快なダンクを叩きこみます。

第4クオーター、北陸に3ポイントを決められ、一時は4点差に迫られますが、司令塔・澤田が3ポイントを決め返し追い上げを許しません。ここからギアを上げた開志、ディフェンスでも圧力をかけ続け、速攻につなげると、さらに、澤田が持ち込み中島へ、ダブルキャプテン同士の速攻も見事に決まります。
北陸に走り勝った開志国際、開幕2連勝を飾りました。

インターハイでベスト4に終わった開志にとって、ウインターカップ連覇への試金石ともなる戦いです。
次の対戦相手は23日、仙台大明成戦となります。