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世界遺産 新型コロナで今年度の国内推薦なし 

文化庁は、世界文化遺産の国内推薦を目指す佐渡金銀山など3つの候補について、今年度の推薦候補の選定に向けた諮問は行わないと29日に発表しました。新潟県と佐渡市は、2年後の世界遺産登録を目指して、今年3月に推薦書原案の改訂版を提出していました。諮問を行わない理由として、新型コロナウイルスの影響で、今月下旬に中国で開催予定のユネスコ世界遺産委員会が延期され、文化審議会での審議時間や準備期間が十分に確保できないためとしています。今年度の国内推薦を目指していた佐渡金銀山。県によると文化庁から「次の有力候補としては、変わらない」という話があったということですが、県は、今後の対応を検討しています。花角知事は「文化庁の判断ということであれば非常に残念。プラス思考で考えれば、より良いもにする時間ができたと考えることもできる」「時間あるからブラッシュアップする」と述べました。地元の佐渡市も、登録に向けて盛り上げていた矢先で驚きを隠せません。文化庁によると、選定は来年度は実施される予定だとしています。