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知っていますか「ゾーン30」県内に83カ所

滋賀県大津市で、園児の列に車が突っ込み2人が亡くなった痛ましい事故がありました。歩行者を守るために、「ゾーン30」という取り組みがあるのをご存知でしょうか。道路や標識にある30の数字、「ゾーン30」と呼ばれる、車のスピードを30キロ以下に落として運転する区域を示しています。県内では2011年から取り組みが始まり、3月末までに83カ所が整備されました。指定前に比べると歩行者の事故が2割ほど減ったとされています。なぜ、30キロの制限が有効とされるのか、WHO世界保健機関によりますと、時速30キロで歩行者にぶつかった場合の致死率は10パーセント程度。これが50キロになると一気に80パーセントを超えます。しかし、「ゾーン30」の国内の認知度は高いとは言えません。県警交通企画課の羽豆元一室長は「必要があって通行しなければいけない場合は、歩行者が最優先ということを念頭に置き、30キロ以下の低い速度で歩行者の安全を守っていただきたいと考えています。」と話しています。