13日(金)はよく晴れて、12日(木)より暑さが増しました。
さて、13日(金)の晴れから一転して、14日(土)からは大雨に注意・警戒が必要です。

◆14日(土)午前10時の予想天気図
梅雨前線上に低気圧が発生して、次第に東に進む見込みです。県内は天気が下り坂で、次第に低気圧周辺の発達した雨雲が流れこんでくるでしょう。

◆14日(土)の天気の移り変わり
朝6時は、広く雲の間から日の差すところが多くなるでしょう。ただ、時間を進めると天気が下り坂で、昼頃には中越や佐渡まで雨雲が広がってくるでしょう。そして、午後は各地で雨となりそうです。雨雲が発達して、土砂降りのところもあるでしょう。

さらに、この雨は15日(日)にかけて続きそうです。15日(日)も各地で傘マークが付いています。
中でも雨のピークは、14日(土)夜～15日(日)午前中で大雨となるところがありそうです。

◆ピーク時の予想降水量
14日(土)夜～15日(日)夕方までの24時間で、上・中・下越で100mm、佐渡で120mmの予想です。
特に、佐渡で雨量が多く予想されていますが、県内各地で【警報級の大雨】になる可能性があります。降り始めからの雨量が多くなる15日(日)は、土砂災害や低い土地の浸水などに注意・警戒をしてください。