2025.06.13順調に生育!麦茶や麦飯の原材料「大麦」の収穫ピーク【新潟・長岡市】
大麦の「ミノリムギ」の収穫ピーク
13日は、県内各地で梅雨晴れに。こうした中、県内最大の大麦の産地・長岡市で収穫のピークを迎えています。
長岡市のほ場で収穫されたのは、大麦の「ミノリムギ」です。JAえちご中越管内では、長岡市を中心に95haの大麦を作付けし、県内最大の栽培面積をほこります。
今年は、春先の日照時間が少なかった中、適度な気温で順調に生育したということです。収穫された大麦は、麦茶や麦飯などの原材料に使われる予定です。
■福戸地区生産組合中村文和組合長
「コメ不足で騒がれているが、立派な麦を生産しているので麦製品を手に取って買ってもらいたい。」
JAえちご中越は、7月上旬から大麦238tの出荷を見込んでいます。