2025.06.17海水浴シーズンを前に 小学生と海上保安部職員がごみ拾い「自分の出したごみは自分で持ち帰ろう」【新潟】
使ってない花火まで
海水浴シーズンを前に、新潟市の海岸で小学生と新潟海上保安部の職員がごみ拾いをしました。
新潟市西区の青山海岸で行われた清掃活動には、地元の真砂小学校の児童ら約460人が参加しました。新潟海上保安部は、児童に海洋環境の大切さを知ってほしいと毎年ごみ拾いに協力していて、今回が21回目です。
子どもたちは、ごみの種類をシートに記入しながら集めました。
■小学生
「プラスチックがかなりいっぱいあって、一番すごかったのがこの使ってない花火がありました。」
「魚が減ることがないような海にしたいです。」
■新潟海上保安部 松本孝典部長
「海に来た際には、自分の出したごみは自分で持ち帰ってほしい。」
17日の清掃で、約33kgのごみが集まりました。