プロ野球2軍・オイシックス新潟アルビレックスBCは、この週末にホームで巨人と対戦。22日の3戦目は、ベテラン勢が奮闘するも勝利を手にすることはできませんでした。

22日に行われた第3戦。先発マウンドには、元広島の薮田が上がりました。1回と3回に失点を許しますが、要所を抑え最少失点で切り抜けます。薮田を援護したいオイシックス打線は4回、チャンスを演出します。先頭の4番・大川がセンターへのツーベースヒットで出塁すると、このチャンスに打席には6番・陽岱鋼。チーム最年長38歳・陽岱鋼のタイムリーで1点を返します。

その後、投手陣が粘りのピッチングを見せるも最後まで追いつくことはできず、勝利を挙げることはできませんでした。

21日の試合では、歴代最多となる6157人が来場するなど、3連戦の3日間で1万人を超えるファンが来場しました。

また、『レクザム フレッシュオールスターゲーム2025』のメンバーに、オイシックスから3選手が選出されました。
1人目は能登嵩都投手。ここまでイースタン・リーグトップの8勝を挙げているオイシックスのエースです。
2人目は大卒ルーキーのキャッチャー・中澤英明選手。オイシックスのキャッチャー陣最多となる42試合に出場しています。
3人目は2024年に続き2度目の選出外野手の知念大成選手。昨シーズンはリーグ首位打者に輝き、今シーズンはHRを6本打つなど長打力も魅力の選手。

選手が参加する『レクザム フレッシュオールスターゲーム2025』は、7月20日に香川県・丸亀市「レクザムボールパーク丸亀」で開催されます。