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2025年06月25日(水)本日の番組表

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2025.06.2324日も雨が強まるところも、週後半も梅雨らしい天気が続きそう【気象予報士が解説|新潟】

24日も雨が強まるところも、週後半も梅雨らしい天気が続きそう【気象予報士が解説|新潟】
週間予報
23日(月)は、午前を中心に雨脚の強まったところがありました。

◆23日(月)午後5時までの24時間降水量
佐渡市相川で68.5mm、佐渡市両津で55.5mmを観測し、佐渡を中心にまとまった雨が降りました。

そして、23日(月)午前に『台風2号』が発生しました。

◆今後の進路予想
現在、父島の東にある台風は、今後も関東沖を北に進む見通しです。ただ、25日(水)午後3時には熱帯低気圧に変わる見込みで、県内への直接的な影響はない見込みです。ただ、台風シーズン真っ只中で、来週にも別の台風が発生する可能性が出てきているため、引き続きこまめに気象情報をチェックしてください。

さて、24日(火)も傘が必要になりそうです。

◆24日(火)午前9時の予想天気図
梅雨前線が本州付近に停滞し、雨の元になる暖かく湿った空気が流れ込むでしょう。このため、県内は大気の状態が不安定になり雨が強まるところもありそうです。

◆24日(火)の雨の降り方
朝6時から、各地とも雨で上越や佐渡で雨脚が強まるでしょう。時間を進めるとその後、昼頃までは広く雨雲がかかるでしょう。午後は次第に雨の範囲が狭くなりますが、不安定な空模様が続くため局地的に雷雨となりそうです。
一方、夜遅くなるとようやく晴れ間が広がってきますが、お帰りの時間帯頃までは急な強い雨や落雷にご注意ください。

そして、25日(水)以降も梅雨らしい天気が続きそうです。

◆週間予報
この先、27日(金)までは雨の降りやすい状態が続くでしょう。特に、26日(木)は広い範囲で雨の降り方が強まりそうですのでご注意ください。
一方で、28日(土)以降は太平洋高気圧が強まって、夏空が広がる見込みです。暑さも復活して、各地で最高気温が30℃以上の〝真夏日〟になりそうです。
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