食材宅配大手で、プロ野球2軍・オイシックス新潟アルビレックスBCの経営に参画する『オイシックス・ラ・大地』が、今度はサッカーJ1のアルビレックス新潟とユニホームスポンサーの契約を結びました。

29日に開かれた会見には、オイシックス・ラ・大地の高島社長とアルビレックス新潟の中野社長、藤原選手が登壇しました。アルビとしては、2021年9月以来の新規スポンサー契約です。

■アルビレックス新潟 中野幸夫社長
「力強い心強い援軍が私どもの背中を押してくれる気持ちでいっぱい。」

2024年からプロ野球2軍のチームを支える『オイシックス・ラ・大地』。楽天や日本ハムなど、NPB球団を運営する企業がサッカーのユニホームスポンサーになることはありましたが、同じ県で2つのプロチームに参画するのは珍しいケースです。

■オイシックス・ラ・大地 髙島宏平社長
「サッカーの競技場と野球の競技場が隣接してある。しかも同じ下の名前でやっている非常に優れた恵まれた環境。さまざまな球場連動型の企画など、とてもやりやすくなる。野球側にも非常に大きなメリットがあると判断している。」

髙島社長は、サッカーのアルビについても様々な形でサポートしたいと話しています。