2025.07.02県警察学校の初任科生など約100人が献血に協力 思いやりの心で社会に奉仕【新潟】
30年以上前から夏と冬の年2回献血に協力
県警察学校で学ぶ初任科生たちが、社会貢献の一環として献血に協力しました。
県警察学校では、奉仕と思いやりの心を育てようと30年以上前から夏と冬の年2回献血に協力しています。7月2日は、初任科生など約100人が献血バスに乗り込み、1人400mLの血液を提供しました。
■初任科生
「1人の警察官としてちょっとでも貢献できたら、微力ながら貢献しようと思って参加しました。」
「私の血で誰かの命が救われるのであれば素晴らしいことだと思いますので、そういった思いでいま血を抜いてもらっています。」
県赤十字血液センターは、特に若い世代で献血をする人が減っているとして協力を呼びかけています。