2025.07.07【陸上|日本選手権】若きスプリンター決勝で躍進!県勢の活躍光る【新潟】
〝有言実行〟決勝の舞台に立った東京学館新潟:関口裕太選手(2022年当時)
週末に東京で行われた日本選手権。国内トップを決める大会で県勢選手が躍動しました。
女子円盤投げの決勝。
サトウ食品新潟アルビレックスランニングクラブの郡菜々佳が3投目に見せました。56m42のビッグスローで連覇達成です。
■サトウ食品新潟アルビレックスRC 郡菜々佳選手
「このあとは世界陸上があるので、自力で世界選手権の切符を勝ち取れるようにやるべきことを徹底してまだまだ頑張りたい。」
続いて男子100m。
桐生祥秀ら国内トップクラスの選手が集う中、新潟市出身の関口裕太が決勝に進出しました。高校時代は東京学館新潟でインターハイ1位に輝いた関口。
当時、大石アナウンサーが取材した時には-
■東京学館新潟 関口裕太選手(2022年当時)
「夢は日本選手権の決勝の舞台に立って、日本のトップの選手と競い合えるような選手になりたい。」
あれから3年…まさに〝有言実行〟決勝の舞台に立ちました。10秒28のタイムで、堂々の3位。進化を続ける若きスプリンターに今後も注目です。
このほか、アルビレックスランニングクラブではハンマー投げの中川達斗選手が2位。走り高跳びの長谷川直人選手が3位に入りました。