J1・アルビレックス新潟は、ボランチの宮本英治がJ1・ファジアーノ岡山に完全移籍すると発表しました。

宮本は、昨シーズンにJ2・いわきFCから完全移籍で加入。2年目の今シーズンは副キャプテンを務め、ここまでリーグ戦10試合に出場していました。

宮本はクラブを通じ、「このたび、ファジアーノ岡山に移籍することになりました。新潟で皆さんと戦った1年半は、とても幸せな時間でした。初めて新潟サポーターの声援を受けた時の衝撃は今でも覚えています。皆さんとハルヲスイングを歌った景色は忘れられません。新潟での経験を活かして、飛躍できるように努力します。新潟の皆さんとお会いできる日を楽しみにしています」とコメントを発表しています。

現在、J1・19位とJ2降格圏に沈むアルビは、6月に小見洋太がJ1・柏レイソルに、7月に入って稲村隼人がスコットランドのセルティックFCに完全移籍。約2カ月で主力の3人がチームを離れる厳しい状況になっています。