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2025.07.11【夏の高校野球|新潟大会】強力打線に挑む!小さなエースが熱投(北越-加茂暁星)【新潟】

【夏の高校野球|新潟大会】強力打線に挑む!小さなエースが熱投(北越-加茂暁星)【新潟】
加茂暁星 0-3 北越
11日、夏の高校野球・新潟大会は4球場で2回戦8試合が行われました。
新発田市の五十公野球場。第1試合では、強力打線に挑む小さなエースが大きな活躍を見せました。

強力・加茂暁星打線に立ち向かう北越のエース・手戸芳紘。身長164cmながら抜群のコントロールと勝負度胸を宿す、この夏注目のピッチャー。
その手戸がまずはバットで見せます。3回ウラ、ツーベースヒットで出塁。その後、三塁に進み2番・大澤がレフトのタイムリーヒットで手戸が先制のホームイン!

バットでのせた勢いはピッチングにも表れ、相手に的を絞らせず6回までに打たれたヒットはわずかに3本。しかし、7回オモテにピンチが・・・ワンアウト2・3塁となったエース・手戸、踏ん張れるか・・・。三振でツーアウトとし、セカンドゴロで打ち取り度胸を見せました。

エース・手戸は、強力・加茂暁星打線相手に9奪三振で完封勝利。夏の主役に名乗りをあげました。

■北越 手戸芳紘投手(3年)
「抑えるという強い気持ちを持って、野手を信じて投げた。1つずつ勝ち上がって皆で甲子園にいけたら。」

一方、敗れた加茂暁星。

■加茂暁星 林元輝主将(3年)
「甲子園に行けなかったことは悔しいが、このメンバーで野球ができたことは何よりも誇りに思う。」

■加茂暁星 岡島光大捕手(3年)
「練習はきつかったが、部室で仲良くメンバーと話せるのをモチベーションにしていた。だから3年間誰も欠けなかったと思う。」


それでは11日に行われたその他の試合結果もお伝えします。
新発田市の五十公野球場・第2試合は、注目の新発田対決。新発田農業が1点差の好ゲームを制し、3回戦進出です。

三条パール金属スタジアム・第1試合は、新潟が1回に10得点の猛攻を見せ佐渡を下し初戦突破です。

12日は、4球場で2回戦・8試合が行われる予定です。
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