2025.07.15海水浴場に漂着「マッコウクジラ」の骨 上越市の小学生が洗浄体験【新潟】
上下浜小学校の6年生11人が骨の洗浄作業を体験
上越市の海水浴場に漂着した『マッコウクジラの骨』の洗浄作業を小学生が体験しました。
2025年2月、上越市の柿崎中央海水浴場に漂着した『マッコウクジラの骨』。体長は約15mと推定され、専門家などが後頭部やアゴなど5種類の骨を回収しました。
展示するには表面に残るタンパク質や油を取り除く必要があり、上越科学館で洗浄作業が続いています。
■児童
「ザラザラする。」
15日は、上下浜小学校の6年生11人が骨の洗浄作業を体験。たわしで骨をこすって洗っていきました。
■児童
「やっていくうちに、もっときれいにしたいという思いになって一生懸命やってきました。」
■児童
「いろんな形があった。」
『マッコウクジラの骨』は洗浄が完了したあと、上越科学館で展示される予定です。