2025.07.20海底貯蔵の日本酒「海底熟成酒」完成、販売前に知事に報告【新潟】
三条市・マルソーグループなどが開発した『海底熟成酒』
海底に貯蔵した日本酒が商品化され、販売を前に知事にお披露目されました。
三条市のマルソーグループなどが開発した『海底熟成酒』。小千谷市や上越市で醸造された日本酒をコンテナに入れ、直江津港の海底に約4カ月間貯蔵し熟成させました。
7月17日、マルソーの渡邉雅之社長らが花角知事に商品の完成を報告しました。
■マルソー 渡邉雅之社長
「(海底で熟成させると)アミノ酸の数値が変わっていく。数値としては明らかで、飲んでみると飲み口もまろやかという印象。」
『海底熟成酒』は、2025年9月にインターネットで販売される予定です。