夏に増える電気火災を防ごうと、JR新潟駅で注意が呼びかけられました。

7月31日、東北電気保安協会と消防の職員がチラシやうちわなどを配り、電気製品の火災に注意するよう呼びかけました。夏はモバイルバッテリーなどに使われるリチウムイオン電池の発火や、コンセントにたまったホコリが湿気を含んで発火するケースが増えるということです。

■東北電気保安協会新潟事業本部 石川勝本部長
「電気の使用期限の取扱説明書も十分読んでいただいて、注意事項なども参照しながら電気を安全に取り扱っていただければと思います。」

新潟市の電気火災は、2024年までの5年間で見ると8月の発生が最も多くなっています。