3日、夏の甲子園の組み合わせ抽選会が行われ、7年ぶりに出場する『中越高校』の初戦の相手が決まりました。

全国の代表49校が集まった組み合わせ抽選会。中越の窪田優智主将が11番目にくじを引きました。

■中越 窪田優智主将(3年)
「中越高校 24Aです。」

初戦は大会8日目の第二試合、去年夏の準優勝校『関東第一』に決まりました。今年のチームは二刀流として注目される坂本を中心に投打ともに力があり、激戦の東東京大会を制しました。

■関東第一 越後駿祐主将(3年)
「(中越は)強い高校だと思うので、序盤から自分たちの野球をやって勝ちにつなげたいと思う。」


一方、中越も高い投手力と勝負強いバッティングを武器に新潟大会を勝ち抜きました。

■中越 窪田優智主将(3年)
「名門校とやらせていただけるのはうれしいことですし、やってやるぞという気持ちが強まってきた。目の前の一戦を全力で戦って、一つ一つ勝利を重ねていきたい。」

そして4日、甲子園球場では5日の開会式に向けたリハーサルが行われました。
中越ナインは、5日午後4時から開会式に臨みます。