13棟を焼いた魚沼市の商店街火災から2年となるのを前に、にぎわい復活を目指す祭りが開かれました。

魚沼市の南本町商店街は、2023年9月の火災で5つの店舗を含む13棟を焼きました。

火災から2年－
21日、商店街では復興と再出発を目指す祭り『ヘソ市』が2024年に引き続き開催されました。メインストリートには被災した店舗も露店を出し、多くの市民らでにぎわいました。

■南本町商店街協同組合 稲津厚理事長
「火事のあと、みんなの気持ちが沈んで、気持ちを上げようと(ヘソ市)復活させました。若い人の流れが来た、これを力にして復活していきたい。」

地元商工会によりますと、再建を希望する被災者の工事が進んでいるほか、火災後に新たにオープンした店もあり少しずつ活気を取り戻しつつあるということです。