12日、現職の辞職に伴う新潟県燕市長選挙が告示され、新人2人が立候補を届け出ました。

燕市長選挙に立候補したのは、届け出順に元会社員・佐々木剛さん(59)と前市議・佐野大輔さん(41)のいずれも無所属の新人2人です。両候補はさっそく街頭ので第一声に臨みました。

■佐々木剛候補
「ふるさと燕市をもっと魅力あふれる街にし、日本中あるいは世界中からうらやましがられるような、ぜひ燕に行ってみたい、燕に住みたい、働きたい、そういうふうに思っていただけるような街にしてまいります。」

■佐野大輔候補
「稼ぐ燕市、育てる燕市、そして燕はひとつ。その先にはきっと燕がもっともっと良くなっていく。もっともっと盛り上がっていく、もっともっとみんなが住んだり働いたりして、良かったと思える燕市を作っていきたい。」

今回の市長選は、現職の鈴木力市長が任期途中で辞職することに伴って行われます。投票は19日に行われ、即日開票されます。