2025.10.21高田城址公園 サツキやツツジなど約5000本「冬囲い」作業始まる【新潟・上越市】
雪から樹木を守る冬囲い作業
上越市の高田城址公園で、雪から樹木を守る冬囲いの作業が始まりました。
雪の重さで倒れないように竹と縄で樹木を一本ずつ囲う『冬囲い』。高田城址公園では、サツキやツツジなど園内の約5000本を囲う作業が21日始まり、職員が手際よく進めていました。
■高田城址公園管理人 宮﨑直樹さん
「これから厳しい冬に向けてしっかり木々を確保し、何事も支障なくこの冬も乗り越えられるようにと思う。雪が降ってからの光景も風情があるので、来園者に楽しんでもらえれば。」
11月からは、園内のブロンズ像も冬囲いが施されます。12月上旬にこの作業が終わると、上越に本格的な冬が訪れます。