2025.10.22【拉致問題】拉致被害者家族会・横田代表「首脳会談の実現に向けて強い外交を」日朝首脳会談を求める談話発表【新潟】
拉致被害者家族会・横田代表「首脳会談の実現に向けて強い外交を」
高市総理就任を受け、拉致被害者の曽我ひとみさんや家族会の横田拓也代表が日朝首脳会談を求めるコメントを発表しました。
拉致被害者家族会の代表で横田めぐみさんの弟・横田拓也さんは、高市総理の就任を受け次のようにコメントしました。
■家族会 横田拓也代表
「拉致問題解決には首脳会談開催でしか打開出来ず、速やかにハイレベル協議の再構築と首脳会談の実現に向けて強い外交を展開してほしい。」
一方、曽我ひとみさんは共に拉致され、未だ帰国していない母・ミヨシさんが間もなく94歳になるとして早期解決を求めています。
■曽我ひとみさん
「家族会の親世代は横田早紀江さん一人となり、私の母は94歳となります。待ったなしの状況となっているのです。問題を先送りすることは許されません。」
高市内閣では、木原稔官房長官が拉致問題を担当します。