2025.10.31「インフルエンザ」去年より約3週早い県内流行期入り 「りんご病」も警報基準超え続く【新潟】
										
									基本的な感染対策を
										
				県は30日、「インフルエンザ」が流行期に入ったと発表しました。2024年より約3週早い流行期入りです。また、「りんご病」の警報基準超えが続いています。
県は、10月26日までの1週間の医療機関からの定点当たりの報告数を発表。
「インフルエンザ」は2.05となり、流行期入りの目安の1を超えました。2024年に1を超えたのは11月11日~11月17日で、約3週早い流行期入りとなりました。
また、「りんご病」と呼ばれる「伝染性紅斑」の定点当たりの報告数が国の警報基準を超えています。前週は1.20でしたが、今回のまとめでは1.27となりました。県は、国の終息基準となる「定点あたり1」を下回るまで警報を継続します。
県はそれぞれの対策として、発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えること、やむを得ず外出する場合にはマスクの着用やうがい・手洗い励行などの徹底を呼びかけています。