2025.11.01【速報|高校バスケ】男子は夏の雪辱果たした開志国際、女子は大接戦のすえ新潟産大附属が制す(ウインターカップ県予選会)【新潟】
高校バスケ・ウインターカップの熱戦
高校バスケ・ウインターカップ県予選会の男子最終戦と女子決勝が行われ、男子は開志国際、女子は新潟産大附属が制しました。
【男子最終戦】
夏冬連覇を狙う『帝京長岡』と、夏の雪辱と3年ぶりの全国の頂点を目指す『開志国際』が対戦。
序盤から開志国際は、2年生のエース・U18日本代表にも選ばれている高橋歩路選手の連続3Pなどでリードします。追いかける帝京長岡に対し、高橋選手さらにホーキンス然選手らのゴールで終始リードを守った開志国際。85-51で勝利し、夏の雪辱を果たすとともに、冬は4年連続6回目となる優勝を決めました。
開志国際キャプテンの北村優太選手は「絶対優勝するので応援を宜しくお願いします」と話し、連続3Pなど28得点を決めた高橋歩路選手は「目標に掲げているウインターカップ優勝を果たす」と誓いました。
全国大会への出場は2枠あり、両チームとも出場します。
【女子決勝】
開志国際と新潟産大附属が対戦。抜きつ抜かれつの大接戦となり、第4Q残り20秒あまりで開志国際が追いつき、試合は5分間の延長戦に。しかし、最後は新潟産大附属が 87-81 で競り勝ち、2024年に続いて全国への切符をつかみました。
新潟産大附属のキャプテン・草壁紗寧選手は「去年は初戦で負けてしまったので、今年はベスト8に行けるように頑張ります」と全国大会に向けた決意を語りました。