2025.11.05「フンボルトペンギン」の個体識別タグを交換、鳥インフルの感染対策徹底も【新潟】
全国で2番目に多い99匹のフンボルトペンギンを飼育『マリンピア日本海』
新潟市の『マリンピア日本海』で、フンボルトペンギンの個体を識別するタグが交換されました。
気持ちよさそうに泳ぐのはフンボルトペンギン。マリンピア日本海では劣化するタグを年に1回交換していて、血縁関係が近い者同士で交配しないように管理しています。
胎内市の養鶏場で「高病原性鳥インフルエンザ」の感染が確認されましたが、マリンピア日本海では野鳥が入ってこないようにネットを張ったり、飼育員が足元を消毒したりと通年で感染対策を実施しています。
■マリンピア日本海展示課 棚橋悠里さん
「できるだけ本来の姿でみなさんに見てもらえるように、ペンギンに過ごしてもらえれば。」
マリンピア日本海では、全国で2番目に多い99匹のフンボルトペンギンを飼育しています。