2025.11.14ひとり親や能登半島地震などの被害を受けた世帯に「クリスマスケーキ」を フードバンクなどが共同実施【新潟】
6回目を迎える『あしながサンタX'masプロジェクト』
ひとり親世帯の子どもたちなどに『クリスマスケーキ』を贈るプロジェクトが今年もはじまりました。
新潟県フードバンク推進協議会などが実施し、6回目を迎える『あしながサンタX'masプロジェクト』。物価高騰の影響に苦しむひとり親世帯や、能登半島地震などで被害を受けた世帯に『クリスマスケーキ』を贈ろうという取り組みです。
クラウドファンディングなどで寄付金を募り、ケーキの配送と管理はコンビニ大手のセブン-イレブンが行います。また、サッカーJリーグ・アルビレックス新潟は広報活動を支援します。
2024年から新潟を含む北陸4県が対象となっていて、4県合わせて3000個のクリスマスケーキを贈ることを目標としています。
■県フードバンク推進協議会 山下浩子理事長
「子どもたちが心から笑顔になってもらい、子どもたちのキラキラとした笑顔を見て親御さんたちも生きる活力につながるように、1人でも多くのあしながサンタさんにご協力いただきたいと思っている。」
クラウドファンディングの受付とクリスマスケーキの応募は、11月11日から始まっています。