今回の活動は、新潟県立鳥屋野潟公園・鐘木地区で、桜の保護活動「桜守(さくらもり)」を行いました。朝は少し肌寒かったものの、10時には秋晴れが広がり、とても気持ちのいい“秋の日”になりました🍁✨
総勢 82名 の皆さんにご参加いただき、にぎやかなスタートとなりました。




「桜守」とは、桜の木を守り育てる人のことです。桜はデリケートで傷が治りにくいため、剪定や健康チェックなど年間を通してさまざまなお手入れが必要です。今回は、主に 剪定作業 と 根の保護 を中心に活動しました。

開会式では、活動の特別協賛をいただいた 新潟綜合警備保障株式会社より、廣田義人取締役にご挨拶をいただきました。📢





さらに、公園スタッフの田巻さんと秋野さんに作業内容について説明していただきました🌿
作業前には、みんなで体操タイム!しっかり体をほぐしてから作業に向かいました💨



移動中には、田巻さん&秋野さんから「鳥屋野潟 桜クイズ」が出題されるサプライズもありました。少し難しい問題もありましたが、みなさん「へぇ~!」と新しい発見に楽しそうでした✨

活動場所に到着してからは、いよいよ本番。詳しい作業内容の説明を受けて作業開始!










桜の胴吹きや根吹きの剪定をしたり、落ちている枝を集めたり、チップ化した枝を根元にまいたりしました。






お子さんたちは、枯れ葉を集めて土が見えている部分にふんわり広げてくれました🍂
みんなで力を合わせ、桜のためのお手入れを行いました🌸
家族で楽しそうに作業する姿や、一人で黙々と取り組む方など、思い思いのスタイルで活動していただき、とても和やかな雰囲気でした😊


作業を終える頃には、園路の落ち葉がすっきりきれいになり、桜の根元や土が見えていた部分も、集めた落ち葉を均してふんわり優しい仕上がりになりました🌱 「今日も桜守をうまくできた!」と実感できる、達成感いっぱいの一日でした。



ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
次回の開催は、11月29日(土)新潟県スポーツ公園(新潟市中央区)で、落ち葉集めなどの後援整備を行います。
次回は今年最後の活動となりますので、また皆さんにお会いできることを楽しみにしています😊