今季一番の冷え込みとなりました。県内は強い寒気の影響で、山沿いを中心に雪が降り積雪が増えました。除雪車も出動し、本格的な雪のシーズンに突入です。

3日夜遅く、湯沢町では雪が降り始め景色が一変しました。

■入澤芽生記者
「1時間ほど前から強弱を繰り返しながら雪が降り続いていて、現在路面にはこのように白く雪が積もっています。」

降り始めから約2時間後、北陸地方整備局の除雪部隊が出動しました。

■森下組 森下貴文さん
「今シーズン初めての本格的な大雪なので慣れてない人たちもいるので、しっかりきれいにするぞという気持ち。」


こちらは、3日午後3時ごろの越後湯沢駅前。
積雪は全くありませんでしたが、ひと晩で街が雪をまといました。

■入澤芽生記者
「湯沢駅前の歩道には15cmほど雪が積もりました。触ってみると、ふわふわと軽い雪質です。」

地元の人たちが『雪かき』に追われる姿も見られました。

■地元の人
「12月20日ぐらいに降れば一番いいんですけどね。スキー場が始まるころ、少し早いですよね。」


各地の午後5時の積雪は、魚沼市守門で25cm、湯沢町で13cm、妙高市関山で11cmなどとなっています。

■地元の人
「一人暮らしは大変。玄関や車庫の前の雪かきが。」
■地元の人
「とうとう本番が来たなという感じ。この辺の宿命なので頑張りたい。」