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2025年12月22日(月)本日の番組表

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2025.12.222025新潟スポーツこの1年:県勢アスリートの「言葉」で振り返る【新潟】

2025新潟スポーツこの1年:県勢アスリートの「言葉」で振り返る【新潟】
この1年の印象的なスポーツシーンを振り返る
今年お届けした涙や笑顔・心震える瞬間など、さまざまなスポーツニュース。そこで、この1年の印象的なスポーツシーンを県勢アスリートの『言葉』と共に振り返ります。

<女子サッカー|アルビレックス新潟レディース>
■滝川結女選手
「タイトルを獲ることの難しさは痛いほど感じた。」

クラブ初のタイトル獲得まであと1勝とした皇后杯決勝。
三菱重工浦和レッズレディースとの試合は90分で1-1の同点で決着つかず・・・。運命のPK戦では4-5とわずかに届かなかった悲願のタイトル。

悔しさを力に変えて2026年こそ夢の結実へ。


<プロ野球:オイシックス新潟アルビレックスBC>
■髙山俊選手
「今日のような良い試合ができるように頑張るので、応援よろしくお願いします。がたほー!」

NPB2年目のシーズンを戦ったプロ野球2軍・オイシックス新潟アルビレックスBCは、飛躍の1年に。ホーム開幕戦を勝利すると、2024年よりも白星を重ね順位を一つ上げ、7位でフィニッシュ。さらに、観客動員数も10万人を突破しました。

来年は桑田真澄さんがCBOに就任するなど、なにかと話題は尽きないオフシーズン。NPB3年目も目が離せません。


<プロ野球|活躍する新潟県出身の選手たち>
プロ野球1軍の舞台でも新潟が盛り上がりました。
長岡市出身の千葉ロッテ・田中晴也、新潟市出身の楽天・荘司康誠。

ドラフト同期同士の先発対決なども胸を熱くしましたが、今シーズンもっともインパクトを残した選手は-

■埼玉西武ライオンズ 滝澤夏央選手
「守備で結構自分のなかで自信になるプレーも多かったですし、やっていけるなという手ごたえはあった。」

上越市出身の西武・滝澤夏央。現役選手も認めるその華麗な守備で何度もチームのピンチを救うと、今年は自身初の『オールスター』にも選出されました。164cmの『越後の牛若丸』が来シーズンどんな活躍をみせてくれるのか注目です。


<バスケ|新潟アルビレックスBB>
■五十嵐圭選手
「このチーム・クラブを立て直すという思いでやってきた。立て直すことの難しさを感じたシーズンだった。」

B2昇格プレーオフに進出したバスケットボール新潟アルビレックスBB。準決勝ではあと一勝で昇格というところまで迫りましたが、わずかに届かず…3位決定戦でも勝利できずB2昇格とはなりませんでした。

2026ー27シーズンから制度が大きく変わるBリーグ。チーム再建へ戦いは続きます。


<大相撲>
■大の里
「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。」

日本中が史上最速の『横綱』誕生に沸きました。

5月場所13日目。
能生中学校・海洋高校出身の大の里は琴櫻と優勝がかかる大一番に臨みました。そして、第75代横綱・大の里の誕生。第二の故郷・糸魚川市もその快挙で熱狂の渦に包まれました。大の里が目指す唯一無二の横綱へ、夢に向かってこれからもひた走ります。


<高校野球>
■帝京長岡 鈴木祥大主将
「神宮行ってセンバツ決めるとやってきたので、それが達成されてうれしい。」

史上初、県勢対決となった秋の高校野球・北信越大会決勝。
帝京長岡と日本文理の試合は終盤、帝京長岡の打線が繋がりリードを奪うと、投げては1年生エース・工藤が日本文理打線を押さえて5-4で勝利。初の選抜甲子園への出場を確実にしました。

新潟から12年ぶりの選抜へ、球春到来が待たれます。


<プロ野球|ドラフト会議>
■知念大成選手
「新潟に来てよかった。」
■牧野憲伸投手
「新潟に来てよかった。」
■能登嵩都投手
「新潟で2年間野球ができて良かった。」

次々と県勢選手が呼ばれ、歓喜に沸いたドラフト会議。オイシックスからは能登嵩都、牧野憲伸、知念大成の3人が指名されました。

さらに、関根学園からも池田栞太が指名を受けるなど夢の扉を開いた県勢選手たち。来年は1軍の舞台で躍動する姿を期待して応援しましょう。


<サッカー|アルビレックス新潟>
■堀米悠斗選手
「9年間真っ直ぐこのクラブと向き合ってきました。悔いはありません。」

樹森大介新監督のもと、スタートした今シーズンのサッカーアルビ。しかし、成績が振るわず樹森監督はシーズン途中で解任されると、その後就任した入江徹新監督も状況を立て直すことができず、結局リーグ最下位で4年ぶりのJ2降格が決まりました。

これまでクラブをけん引してきたレジェンドもチームを去ることに・・・。リーグも秋春制となり大きく変わるなか、新たな転換期を迎えたアルビ。野澤洋輔新社長・船越優蔵新監督の新体制で、J1返り咲きを目指します。


<フィギュアスケート>
■中井亜美選手
「(浅田)真央ちゃん見ているから頑張ろうって思っていた。それぐらいうれしかった。」

フィギュア界に現れたニューヒロイン!新潟市出身の中井亜美17歳。
グランプリファイナルでは、フィギュアを始めたきっかけ・憧れの存在である浅田真央さんが見つめるなか、大技・トリプルアクセルを完璧に着氷。初めての大舞台で見事『銀メダル』獲得。勢いそのままミラノ・コルティナオリンピックの代表に選ばれた中井亜美。

初の夢舞台でも、全開の〝亜美スマイル〟でオリンピックのヒロインに名乗りを上げます。


<スノーボード>
■平野歩夢選手
「次も頂点目指すことによって、夢の先に自分は進めるじゃないかな。」

2022年、北京オリンピック・スノーボードハーフパイプ。伝説のルーティンを決めて、見事『金メダル』を獲得した村上市出身・平野歩夢。12月のスノーリーグで優勝すると、W杯開幕戦も制し、ミラノ・コルティナオリンピックの出場を確実としました。

伝説の第2章-
2大会連続の金メダルへ。2026年2月、史上最高の自分を超える戦いが始まります。
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