2025.12.25【年末年始】帰省・旅行の際は感染対策も・インフル「警報」依然続く【新潟】
【資料】帰省・旅行の際は感染対策も
県内では依然としてインフルエンザ警報が続いています。県は、年末年始の帰省や旅行の際の感染対策を呼び掛けています。
県のまとめによりますと、12月21日までの1週間に県内の医療機関から報告があったインフルエンザの患者数は定点当たり「33.16」となりました。前の週の「40.20」に比べて減少したものの、警報基準は越えていて、幼児から中学生を中心に患者が多いということです。
さらに地域別にみると、村上が86.5と突出していて、次いで長岡が38となっています。
人の移動が増える年末年始を迎え、県は旅行や帰省などの際の手洗いやマスクの着用など、基本的な感染対策を呼び掛けています。