2026.01.13突如吹き始めた〝解散風〟高市総理 23日衆議院解散を検討:早期解散に備え 与野党が準備を加速【新潟】
突如吹き始めた〝解散風〟
早期解散に向けて、与野党が準備を加速させています。高市総理が1月23日に召集される通常国会冒頭で、衆議院を解散するとの見方が強まっています。県内の立候補予定者も選挙戦に向けた準備を始めています。
先週末から突如吹き始めた〝解散風〟。
県内は、前回の衆院選では全国で2例しかない5区すべてで立憲民主党の候補が勝利。2025年7月の参院選挙でも、立憲民主党の候補が勝利しています。
急遽、現実味を帯び始めた〝真冬の選挙戦〟。与野党ともに急ピッチでの準備をよぎなくされています。党幹事長代理を務める立憲民主党の西村智奈美県連代表は、新年度予算案の成立が遅れることで「政治空白」が生まれると批判しています。
■立憲民主党県連 西村智奈美代表
「本当に国民生活をないがしろにした、大変自己都合による解散。」
選挙になれば、何を訴えるのか。
■立憲民主党県連 西村智奈美代表
「円安を背景にした物価高をどうやって乗り切っていくかが問われている。何とか支えあって乗り切っていくために、何が必要かということをひとつずつていねいに訴えていきたい。」
12日、立憲と公明の党首が会談し「より高いレベルでの連携」を確認したことを受け、早速-
■立憲民主党県連 西村智奈美代表
「公明党県本部とは、(あいさつのため)日程調整のお願いをたったいまお願いしたところ。」
13日朝、自民党から出馬予定の新潟市議・内山航さんが選挙戦に備え街頭に立ちました。内山さんは新潟市議を3期務め、2024年の衆院選で塚田一郎さんが敗れたあと、空席となっていた1区支部長に公募で選ばれました。
■自民党 内山航さん
「27日とか2月3日の公示ということになれば、私たち本当に時間がありませんから準備をしっかりして、私も知名度はありませんからしっかり外に出てみなさんに考えを訴えていきたい。」
支部長となってわずか5カ月-
街宣車の手配など事務的な準備も急いでいると話す内山さん。選挙になれば政権の安定を訴えたいと話します。
■自民党 内山航さん
「政権の支持率がどうあれ、自民党の支持率が上がっていないというところもある。みなさんの物価高・生活苦というのはひしひしと感じている。私たちがやってきたこと、訴えていくことを着実に訴えていく。」
新潟1区では、参政党も擁立を意向を示していますが、現在のところ不透明な状況です。
12日に市民連合が主催し、共産党や社民党などが集まる街宣に参加した新潟4区の現職で立憲民主党の米山隆一衆院議員は、今回の解散検討に批判を展開します。
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「驚きとともに、さすがに大義がなさすぎだとは思う。支持率が高いのにやるのは変な話。党利党略の選挙が過ぎると思う。やらざるを得ないので、受けて立つしかないので受けて立つが。」
選挙戦に向けて大急ぎで体制づくりをしているところと話し、参院選ではほころびも見えた野党共闘についても選挙戦に向け枠組み作りを進めます。
■立憲民主党 米山隆一衆院議員
「それぞれの党・団体の主張はあると思うが、大同団結というか可能な限り力を合わせて、自民党に対峙していきたいと思っております。」
刈羽村の集会に参加していた自民党の鷲尾英一郎前衆議院議員。
■自民党 鷲尾英一郎前衆院議員
「大変びっくりしたし、ただいつか来ると思って準備はしていた。」
2024年に行われた前回の衆院選は、党に逆風が吹くなかの選挙。敗戦後、地道に活動を続けてきたと話し、議席奪還に向け意気込みます。
■自民党 鷲尾英一郎前衆院議員
「内閣の支持率含め高市総理への期待はみなさんに感じていただいていると思うので、しっかりと期待が現実になるように与党がしっかり議席をとるということ。高市総理を支えるためにもしっかり勝っていきたい。」
11日、新潟市でマイクを握ったのは参政党から出馬予定の会社員・大矢寿乃さん。
■参政党 大矢寿乃さん
「いつくるか分からないその日のために準備をしている。楽しんで全力で取り組んでいきたいと思います。」
SNSを駆使し、参院選で躍進した参政党。
さらなる党勢拡大を狙う衆院選に向け準備を進めていました。
■参政党 大矢寿乃さん
「これから日程が出ると思うが、それに備えて準備しているので、いつ来ても大丈夫という心構えではいる。」
また、国民民主党も擁立を検討する動きを見せています。