2026.01.26【サッカー|アルビ】キーワードは「前」新生船越アルビが目指す〝進化〟の形<宮崎キャンプリポート①>【新潟】
今シーズンから指揮を執る船越優蔵監督
サッカー・アルビレックス新潟は、2月に開幕する『百年構想リーグ』に向けてキャンプを行っています。船越新監督が目指す新たな〝進化〟の形が少しずつ見えてきました。
■大石悠貴アナウンサー
「今年もやってきました、宮崎県です。船越アルビに変わってどんな調整をしているのか。しっかりと今年も取材してきたいと思います。」
宮崎空港から車で40分-
アルビの選手たちは、鹿児島県との県境の街・都城市でトレーニングを積んでいます。
選手同士が活発にコミュニケーションを取り合います。
新体制となった今年のトレーニングの特徴はー
■DF 加藤徹也選手(29)
「とてもハードなキャンプになっている。」
■MF 笠井佳祐選手(23)
「去年よりハードなトレーニング。」
■MF 藤原奏哉選手(30)
「きついけど、みんなで頑張っている。」
例年以上にハードなトレーニング。選手たちに厳しいメニューを課しているのが、今シーズンから指揮を執る船越優蔵監督です。
■船越優蔵監督
「前!前!前!前!前!前!前!奪ったら前運べ!」
船越監督のキーワード『前』。
■DF 加藤徹也選手(29)
「前に早いサッカーで、止まらない動き続けるところが今年体現したいこと。」
■DF 早川史哉選手(32)
「ラインを保ちながら高い位置を保って、なるべく相手をゴール近くでプレーさせないように意識している。」
『攻撃』では、前に早くボールをつなぎゴールを目指す。
『守備』では、早く激しく相手のボールを奪いにいく。
この戦い方を実現するには、選手全員が常に走り続けなければなりません。だからこそ連日のハードなメニューを通じて、走り続ける力を鍛え上げています。
その成果は、さっそくJ2・モンテディオ山形との練習試合で-
アルビのフォーメーションは4-3-3、攻撃的な布陣です。アルビは常に相手ゴールに近い位置でボールを回し、チャンスを作っていきます。守備ではハイプレスが機能、中盤や相手陣内でボールを奪う場面が多く見られました。
そして、キャンプの成果が発揮されたシーンが-
中盤からワンタッチで前に早い攻撃・・・まさに理想の形でPKを獲得します。さらに、燕市出身でアルビのユースチームからプロになった3年目の石山が、見事なミドルシュートで魅せます。
45分×3本のトレーニングマッチを2-0の無失点で締めくくったアルビ。確かな手ごたえを感じる試合となりました。
■FW 若月大和選手(24)
「ハイプレスから奪ったあと、縦(前)に早い攻撃をしようという中で(キャンプで)めちゃくちゃ走っているので相手に走り負けない部分は出せたと思う。」
■MF 石山青空選手(19)
「今年勝負の年だと思って(レンタルから)帰ってきているので、この結果を受けて満足せず次・次・次とつなげていきたい。」
■船越優蔵監督
「(この結果は)選手が取り組もう、新しいものを取り入れようという素晴らしい姿勢だと思う。あとは細部にこだわっていかないと、いつ前にいくんだ、どうやって前にいくんだ、いけないときはどうするんだというところは一段とレベルアップして強度も高くやっていきたい。」
特別リーグとなる『百年構想リーグ』は2月8日開幕です。