2026.02.05積雪4m超 上越市の田麦集落:住民が目撃「これは倒れる」農機具保管の車庫倒壊【新潟】
雪下ろしのボランティアは70代・・・除雪作業の担い手が課題
上越市の山間部にある田麦集落。雪の重みで車庫が倒壊するなど、ここでも住民たちが雪と格闘しています。高齢化が進むなか、除雪作業の担い手が課題となっています。
■白井希咲記者
「上越市大島区では、道路両側が雪の壁となっています。午前11時半現在、積雪計は約360cmを示しています。」
上越市によると、田麦集落は2月に入り積雪が4mを超えたということです。
3日、地元住民らが共同で管理する車庫が雪の重みで倒壊。
その瞬間を見ていた住民はー
■車庫の利用者 山岸久雄さん
「金属音がキンキンとして、これは倒れるといったらガサッと倒れた。」
なかには、農機具や軽トラックなどを保管していました。
■車庫の利用者 山岸久雄さん
「被害額としては200万円ぐらい。なかに色々道具が入っていました。この雪で対処できないから、春までこのままにせざるを得ない。」
日常の暮らしにも雪の影響がー
■車庫の利用者 山岸久雄さん
「食料品も大変。燃料も配達してもらわないと、お年寄りが多いので。」
■住民
「降るときはずっと。腰が痛くて、(雪は)もういらない。」
空き家の雪下ろしは、住民らが行います。
■牛田光則さん
「気温が上がって雪が締まって、かさは減っても荷重はむしろ増えるので。倒壊する前に下ろしてあげないと危ない。」
半日がかりの重労働・・・牛田さんと一緒に作業をするボランティアは全員70代です。
■牛田光則さん
「年々空き家になっていく家が増えている。管理も含めて できれば誰か新しく来て、新しい住民に引き継いでいければ。」
週末も大雪になる予報で、住民たちは不安の声を上げています。