2026.02.17専門家「新米は去年より下がる」仮渡金の最低保証額が指標に【新潟】
ダブつきの要因は「輸入米と備蓄米」
依然高止まりが続くコメの価格について、専門家はに聞いてみました。
■宇都宮大学 小川真如助教
「供給の方がダブついているということで、ある程度 値段が下がるだろうという見込みがコメ関係者のなかでは強くなってきているわけなんですけれども。なかなかそうはなっていないのが現状。」
ダブつきの要因は、『輸入米』と『備蓄米』。
とくに、『備蓄米』は政府の買い戻しのタイミングが業者の価格設定に影響するといいます。
■宇都宮大学 小川真如助教
「在庫のバランスだとか輸入米・政府備蓄米の様子。いろいろな状況を見ながら、コメ関係者は判断しないといけないような状況になっていて。すぐには値下げに踏み切れていないようなところも多いのではないか。」
小川助教は、JA全農にいがたが田植え前に示す『仮渡し金の最低保証額』が価格設定のひとつの指標となると話します。
■宇都宮大学 小川真如助教
「全国指標にもなりうる新潟県のコメの最低保証額が、ある程度今年の新米の価格を予想させてその値段に大体落ち着いてくる。全体として新米がおそらく去年より下がるでしょう。そこに向けてなだらかに下がっていくイメージではないかと思っています。」