2026.02.24花角県政の2期8年を問う「私自身の責務」2月県議会が開会、新年度予算案など審議【新潟】
新年度の当初予算案:一般会計総額で1兆1698億円
2月県議会が開会し、物価高対策や経済成長を目指す事業などを盛り込んだ新年度予算案が提出されました。5月の知事選への出馬を表明した花角知事のこれまでのかじ取りが問われる県議会にもなります。
新年度の当初予算案は、一般会計の総額で1兆1698億円(2月冒頭補正と一体で1兆2667億円)。物価高や人口減少対策のほか、経済成長のための企業支援などを盛り込みました。
■花角英世知事
「人や企業・投資を呼び込み成長していくためには、子育てに優しい社会の実現など6つの重要課題に対して、スピード感をもって取り組む必要がある。」
5月に行われる知事選へ出馬を表明した花角知事。
所信表明演説では-
■花角英世知事
「聖域なき歳出・歳入の見直しを着実に進め、長年の県政課題であった柏崎刈羽原発の再稼働問題についてはひとつの区切りを迎えた。佐渡島の金山の世界遺産登録が決定し、世界の宝として認められた。」
自身の実績を強調。
一方、課題も山積しています。
県立病院は今年度の事業会計が45億円の赤字となり、来年度末までに内部留保資金が30億円枯渇する状況に・・・。厳しい財政状況のなか、財源不足を補填(ほてん)する資金手当債30億円を発行してしのぎますが、病院経営や医療再編の議論が激しさを増すのは必至です。
■花角英世知事
「この(新年度)予算案に盛り込んだ政策をしっかりと育て発展させていくことは、私自身の責務ではないか。」
花角知事の2期8年の県政運営が問われる2月県議会。3月27日まで開かれます。