• 現在のお知らせはありません。

2026年02月27日(金)本日の番組表

UXニュースNEWS

2026.02.26【特集|オイシックス】課題の「長打力と盗塁」オープン戦で手ごたえ、桑田真澄CBOも参加:春季キャンプリポート①【新潟】

【特集|オイシックス】課題の「長打力と盗塁」オープン戦で手ごたえ、桑田真澄CBOも参加:春季キャンプリポート①【新潟】
監督が期待する〝突進三銃士〟
プロ野球2軍戦に参加する『オイシックス新潟アルビレックスBC』は、新シーズンに向け2月上旬から静岡県での春季キャンプに臨んでいます。球界のレジェンド・桑田真澄さんも選手たちを指導しています。

今回は、『期待の新戦力』と『武田監督が目指す野球』に迫ります。

■大角怜司アナウンサー
「青空広がる静岡県にやってきました。今シーズン『新潟、新次元。』のスローガンを掲げるオイシックス。さらなるレベルアップを目指す春季キャンプへ行ってきます!」

昨シーズンは2軍戦8チーム中7位と、前年の最下位から順位を上げたオイシックス新潟アルビレックスBC。10月のドラフト会議では、球団史上初めて3選手が指名される快挙となりました。

■武田勝監督
「今年は勝率5割。NPB輩出5人をテーマにやっているので、チームの力を上げていければと思う。」

今シーズンからプロ野球2軍戦のリーグが再編され1リーグ3地区制となり、オイシックスは東地区を戦います。さらなる盛り上がりが期待されるなか、チームは去年の課題克服に着手しています。

■武田勝監督
「弱点だった『長打力』そこから得点を絡めるという野球が、今年に関してはしっかり補強ができました。」

昨シーズンのチームHR数は、リーグワーストの33本。長打力アップに向け、新戦力が加わりました。


1人目はー
日本ハムや阪神で活躍した渡邉諒(30歳)。2013年ドラフト1位でプロ入りすると、NPB通算421安打32本のホームランを記録。ストレートに強いことから『直球破壊王子』の愛称でファンに愛されている選手です。

■渡邉諒選手(30)
「真っすぐもそうですし、変化球も打っているところを見せられるようにチームの勝利に貢献できるようなバッティングができればと思う。」


さらに-
アメリカ出身のアダム・ウォーカー(34歳)。巨人やソフトバンクでプレーした身長196cm、104kgの大型スラッガー。2022年にはシーズン23本のホームランを放ちました。

■アダム・ウォーカー選手(34)
「こんにちは皆さん、今年本当に楽しみです。球場で会いましょう、頑張ります。」


長打力アップの他にも、強化が求められるポイントがあります。

■武田勝監督
「『走塁』に対する意識を去年より高めている。機動力もプラスという野球ができれば、勝率5割を目指せるチームになると思います。」

昨シーズンのチーム別の盗塁数で、オイシックスは「40」とリーグワースト・・・。機動力アップの重要性を指摘するのが、あの〝レジェンド〟です。

■桑田真澄CBO
「バッター陣はエンドランも盗塁も決まって良かったと思います。」

桑田真澄さん、巨人のエースとして通算173勝をあげた球史にその名を刻むピッチャーです。昨シーズンは巨人の2軍監督を務め、イースタン・リーグ優勝を果たしました。

■桑田真澄CBO
「長打だけでは、なかなか点は取れない。足を使ってコツコツと1点を取りながら、余裕ができたところで大きいのを打って点差を開けていけたらと思っている。」

桑田さんが指揮をとった巨人2軍は、昨シーズン盗塁が「138」でリーグ1位。オイシックスの3倍以上もの盗塁を記録しました。

■武田勝監督
「桑田さんが監督をされているときに、うちがまんまとやられた作戦なので、今度はうちが取り入れて相手にプレッシャーをかけられるチームにしたい。」


このキャンプ期間 チーム全体で盗塁練習に力を入れるなか、監督が期待する選手が3人います。

今シーズン・キャプテンを務める高義博(21歳)、リードオフマン・漆原幻汰(23歳)、大卒2年目の上原裕樹(23歳)。

3人合わせて・・・オイシックスが誇る〝突進三銃士〟です。

■漆原幻汰選手(23)
「50m 5秒88です。」
■高義博選手(21)
「3人の中だったら自分が一番速いです。」
■上原裕樹選手(23)
「自分が一番速いです。」

スピードに自信を持つ3人は、新たな挑戦をしています。

■漆原幻汰選手(23)
「去年の左足の位置がここで、今年は約30cmくらい出たこのあたりの位置にしました。」

ランナーがベースから離れる『リード』。
平均的な位置よりも約30cm大きくすることに挑戦。牽制(けんせい)でアウトになるリスクが高まる一方、メリットは物理的に2塁が近くなることだけでなく相手バッテリーにプレッシャーをかけられることです。

■武田勝監督
「自分がピッチャーだったときに、バッターと勝負したいのにランナーとも勝負しなければいけない。そこで投手の集中力を欠かせるという意味では、非常に大きな武器になる。」

■高義博選手(21)
「ヒットや四死球で出塁して盗塁をすれば2塁打と一緒なので、ガンガン走っていきたい。今シーズン 最低1人20個は盗塁をしたい。」


18日、同じく2軍戦に参加するハヤテベンチャーズ静岡とのオープン戦に臨みました。この日は、監督期待の漆原と上原がスタメン出場。鍛えてきた走塁術を発揮します。

まずは1回-
1番は50m 5秒88の漆原。俊足を飛ばして内野安打をもぎ取り出塁。大きなリードをとり、相手投手にプレッシャーをかけます。

その後、漆原がすかさずスタートし、足でかき回しデッドボールを誘うと・・・さらに!漆原の積極的な走塁から打線がつながり、1回に2点を先制します。

3回-
7番・上原がヒットで出塁し、さらに盗塁!この試合チーム1つ目の盗塁を決め、塁上から圧力をかけ続けます。

迎えた5回-
3点リードのなか、オイシックスは走塁への高い意識を見せ続けます。走ったのは去年盗塁数0の4番・大川。相手の意表を突く盗塁でチャンスを広げると、その後タイムリーが生まれ追加点を奪いました。

去年1試合平均の盗塁数が約0.3だったオイシックスが、この1試合で2盗塁を記録。武田監督も確かな手ごたえを感じています。

■武田勝監督
「積極的な走塁を試している段階。足を絡めることをみんなで共有しあって、隙のないチームを目指していけたらと思う。」

開幕戦は3月14日、ビジターで巨人と対戦します。
ページのトップへ