2026.03.16【柏崎刈羽原発】またトラブル・・・漏電の可能性「立ち止まって原因調査・対策を進める」営業運転延期へ【新潟】
6号機の発電・送電を停止
再稼働からまもなく2カ月となる柏崎刈羽原発6号機で、再びトラブルです。東京電力は14日、電流が地面に漏れていることを示す警報が出たとして、発電と送電を停止しました。
営業運転を間近に控えた矢先でした。
■柏崎刈羽原発 菊川浩ユニット所長
「人身安全も考慮して、発電機を止めて電気の流れていない状態で調査する必要がある。」
東京電力は14日、柏崎刈羽原発6号機の発電機からわずかな電流が地面に漏れていることを示す警報が作動したとして、発電と送電をを停止しました。
■柏崎刈羽原発 菊川浩ユニット所長
「プラント設備に大きな異常がある状況ではなく、その前段の兆候のなかで警報が出ている。」
これにより、18日に予定していた営業運転開始は延期になる見通しです。
16日午後、報道陣の取材に応じた稲垣武之所長は原因について断定はできないが、警報回路ではなく実際に微小な電気が漏れている可能性が高いと明かしました。
■柏崎刈羽原発 稲垣武之所長
「総合負荷性能検査を受ける(営業運転)までしっかりと設備の状態を確認する期間。立ち止まって原因調査・対策を進めることが第一。」
■東京電力HD 小早川智明社長
「14年ぶりの再稼働なので何か起こっても対処することを念頭に、いまの段階で(営業運転を)いつくらいを目指すということは申し上げられない。」
6号機は1月21日に再稼働して以降、警報システムの不具合などトラブルが続き、営業運転の延期となればこれが2度目となります。