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2026.04.28【特集】避難のタイミングは「色とレベル」で判断:どう変わる?防災気象情報①【新潟】

【特集】避難のタイミングは「色とレベル」で判断:どう変わる?防災気象情報①【新潟】
ポイントは『紫のレベル4』
5月28日午後から順次運用が始まる『新しい防災気象情報』。この新しい防災気象情報では、気象庁が発表する注意報や警報が大きく変わります。大雨や土砂災害に関する大事な情報になるため、3回に分けて気象予報士の田中里穂さんが詳しく解説します。

1回目のテーマは『避難のタイミングは色とレベルで判断』です。

新しい防災気象情報では、〝災害の危険度〟が「レベルの数字と色」で分かるようになります。
【レベル1】白色「早期注意情報」
【レベル2】黄色「注意報」
【レベル3】赤色「警報」
【レベル4】紫色「危険情報」
【レベル5】黒色「特別警報」

「レベル」は1~5までの5段階あり、数字が大きくなるほど危険度が高くなります。「レベルの数字と色」を見ることで、市町村からの避難情報を待たずに自分の判断で避難行動を取れるようにする狙いがあります。


では、それぞれのレベルで出される注意報・警報の意味を確認していきましょう。

●白のレベル1「早期注意情報」
天気が穏やかだったとしてもこの先 警報などに変わる可能性があるため、情報の変化に注意するようにしてください。

●黄色のレベル2「注意報」
「避難の準備をするタイミング」です。どんな危険があるかを考えて、避難経路の確認などをしておきましょう。

●赤色のレベル3「警報」
危険な場所にいる高齢者や小さいお子さんなどは避難に時間がかかるため、この時点で避難を検討する必要があります。

●紫色のレベル4「危険警報」
今回新たに設置された情報です。この情報はいつ災害が起きてもおかしくない危険な状態を意味します。「レベル4の危険情報」が出た段階で危険な場所にいる全員が避難を完了しなければいけません。

●黒色のレベル5・特別警報
もっとも危険度が高い情報ですでに災害が起きている、あるいは命の危険が目の前に迫っている状態を意味します。避難が難しい場合は建物の2階以上に移動するなど、その場で出来る命を守る行動を取らなければいけません。

つまり、【黒のレベル5】で避難するとむしろ危険な場合があるため、【紫のレベル4】で避難していることが大切です。

今回覚えてほしいポイントは『紫のレベル4までに、危険な場所にいる人は全員避難』です。
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