2026.04.28地域間の教育格差解消へ映像活用「遠隔教育配信センター」県が開設【新潟】
愛称は『N-PORTA(エヌポルタ)』
山間部や離島などにあり生徒数が少ない学校の教育を充実させるために、県は配信を使った授業を行っています。この春に開設された配信センターが公開されました。
モニター越しに授業を受ける2つの高校の生徒たち。教師との距離は、それぞれ15kmと100km離れています。28日に公開されたのは、新潟市東区の県立碧高校に設けられた県の『遠隔教育配信センター』、愛称は『N-PORTA(エヌポルタ)』です。
県は、2021年度から地域による教育格差の解消を目指して配信を使った授業の実証実験を行っています。4月に開設した配信センターは、スタジオや5つのブースを整備。複数の授業を同時に配信でき、22校に対して授業を送ります。
28日は、阿賀野高校と松代高校を結んで教師と生徒がカメラとモニターでお互いの様子を確認しながら授業をしました。
■県遠隔教育配信センター 田邉康彦所長
「地理的な条件に左右されることなく、県内どこにいたとしても多様な学びが実現できるためのものとして設置されていると考えております。また、それの実現に向けて取り組んでいきたいと思っている。」
今後は、講演会や特別講習などの配信にも活用したいということです。