2026.05.01音声や振動で避難もできる「耳で聴くハザードマップ」災害や避難の情報を音で確認、新潟市で導入【新潟】
音声や振動で情報を受け取りながら避難できる
災害時の避難情報やハザードマップなどを、スマートフォンのアプリを使って音声などで確認できる新しいサービスを新潟市が導入しました。
新潟市で5月1日(金)から提供が始まったのは『耳で聴くハザードマップ』です。スマートフォンのアプリ(Uni-Voice Blind)を使い、今いる場所の気象情報や警報・注意報を音声で知ることができます。
■庭山陽平記者
「UXの局舎近くの信濃川沿いでアプリを使ってみます。アプリを開いてボタンを押すと・・・。」
■アプリの音声
「新潟市には現在、暴風警報・カミナリ注意報が発表されています」
■庭山陽平記者
「現在地の情報を確認することが出来ます。」
さらに、ハザードマップのボタンを押すとー
■アプリの音声
「この場所の周辺半径100mの範囲内の場所の56%で、津波による浸水が発生することが想定されています」
自分がいる場所周辺の洪水や土砂災害・津波などのリスクを音声で把握できます。
そして-
■庭山陽平記者
「近くの避難場所を示してくれたので向かってみたいと思います。『誘導する』を押して、避難場所の方向を向くと、このように音声と振動で知らせてくれるんですね。」
画面を見続けなくても、音声や振動で情報を受け取りながら避難できるのが特徴です。
■新潟市防災課 滝沢陸太さん
「視覚障害者や外国人は基本的に電話や窓口での対応がメインとなっていて(ハザード情報を)紙で見ていただく事が多かったので、音声でハザードマップや避難所の情報を確認できることを狙って導入した。」
アプリには多言語表示機能もあり、外国人も音声で情報を確認できます。
新潟市は、アプリを使ってハザード情報を事前に確認してほしいと呼びかけています。