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2026年05月12日(火)本日の番組表

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2026.05.12【特集|県知事選挙】立候補予定の3人 支持獲得へ奔走:14日告示【新潟】

【特集|県知事選挙】立候補予定の3人 支持獲得へ奔走:14日告示【新潟】
5月14日告示、5月31日投開票
県知事選挙の告示まで、あと3日となりました。現在立候補を予定している3人は、連休中も含め決戦に向けた準備を着々と進めています。告示直前の動きを取材しました。


―――<現職・花角英世氏(67)>
長岡市で開かれた県政報告会に姿を見せた現職の花角英世さん。今後の課題として人口減少問題を挙げ、就職時期の若者の県外流出について取り組むと述べました。

■現職 花角英世氏
「県内企業の皆さんの稼ぐ力を強化してもらいたい。あるいは魅力ある職場づくり、女性も活躍できる柔軟な働き方ができる、そうした職場づくりに意欲的に取り組んでいただきたい。そのための後押しを、県はしっかりやっていきますと。」

2025年11月、柏崎刈羽原発再稼働をめぐり「県民・市民の理解を広げるには時間をかけるべきではないか」と慎重な対応を求めていた長岡市の磯田達伸市長。花角さんに対して、各市町村長と意見交換する姿勢を評価する一方で注文も付けました。

■長岡市 磯田達伸市長
「原発に関して、花角さんは7つの約束と言った。ぜひともそれを貫徹実現してもらいたい。」

■現職 花角英世氏
「これはしっかり確実に着実に進めていかなければならない。」

公務の合間をぬって県内各地で県政報告会や集会に出席し、支持拡大を図ってきた花角さん。連休中は、新潟市中央区の沼垂の商店街ややすらぎ堤のイベントなどに顔を出し、最終日の6日は多くの家族連れでにぎわう長岡市の越後丘陵公園を訪れました。

マイクを握って政策を訴える姿はありませんでしたが、訪れた市民と交流するなどして存在感をアピールします。

■現職 花角英世氏
「挑戦しますと言ったときから変わらない。4年前も同じだったような気がする。」

連休中でも「自分自身はなにも変わらない」と強調する花角さんですが、選対は世間の知事選挙への関心が薄いとして『ゆるみ』を警戒し、引き締めに走っています。

■自民党県連 岩村良一幹事長
「全体の県内の関心度が薄いという意味で引き締めをという事でありますので、それぞれできる限りの広げ方をしていかなければいけない。」

12日の定例会見で、どんな選挙戦にしたいか聞かれるとー

■現職 花角英世氏
「私自身は2期8年自分自身としては精いっぱいやってきたつもりですので、それを評価いただきたい。」



―――<県議 土田竜吾氏(37)>
4月30日、新潟市中央区の街頭に立ったのは知事選初挑戦となる県議の土田竜吾さん。

■県議 土田竜吾氏
「まだたぶん私のことをご存じない方もたくさんいらっしゃると思うので、しっかりと県民の皆さんに覚えていただけるように街宣などを通して頑張っていきたい。」

連休中は、県民と直接触れ合う機会を増やすことを意識。中道改革連合の現職や前職の衆議院議員とともに県内全域を街宣車に乗って回り、知名度向上に努めました。

1日には、メーデーの集会に出席。『物価高と増税に負けない賃上げ』をメインスローガンに掲げる労働者を前に、人口減少対策としても賃金格差の問題に取り組むと話しました。

■県議 土田竜吾氏
「首都圏と新潟県の賃金格差の是正をしていかなければなりませんし、男性と女性の賃金格差も是正をしていかなければならない。」

憲法記念日の3日には、市民団体主催の街頭演説に参加。選対の副本部長には、弁護士の水内基成さんが就任しました。2025年、柏崎刈羽原発の再稼働への賛否を問う県民投票の実施を求める市民団体で世話人を務めた人物です。

■選対副本部長 水内基成氏
「(土田氏は)県議会で一貫して原発再稼働の是非を問う県民投票の実施に、賛成の立場で取り組んでくださいました。県民の意思を受け止める、県民との約束を守る、こう言っておられる土田さんを心から応援します。」

当時集めた署名は14万筆。県民投票に否定的な意見を表明し、県議会に信を問うた花角さんへの批判票の取り込みを狙います。

■県議 土田竜吾氏
「今こそ信を問わなければいけない。昨年の12月には県民に信を問わずに進められてしまった。今こそ花角県政の信を問うという事を皆さんと共有させていただきまして、これからも活動していく。」

10日、新発田市では黒岩前衆院議員が主催する映画の上映会に姿を見せ、住民投票条例の制定について打ち出しました。

■県議 土田竜吾氏
「私は来たる県民世論を二分するような大きな選択をしなければいけないときに、しっかりと県民の意思を確認できるよう常設型の住民投票条例を制定に向けて全力を尽くしたい。」

連休中の活動などに手ごたえを感じています。

■県議 土田竜吾氏
「町の反応も出てきた感触がある。この勢いをしっかりと選挙の最後まで切らさずに活動していかなければならない。」



―――<元五泉市議 安中聡氏(48)>
3日、村上市であいさつ回りを行った元五泉市議で2回目の知事選に挑む安中聡さん。安中さんの選挙を支える斎藤徹夫さんの知り合いを中心に、自身が講演するイベントのチラシを配って回ります。

■元五泉市議 安中聡氏
「お忙しいところ、ありがとうございます。」

大きな支持基盤を持たないなかで、地道な活動を続けています。

■元五泉市議 安中聡氏
「支援者まだまだ少ない方でございますので、知り合いに声をかけて支援の輪を広げていこうかなということで。」

2018年の知事選挙では、利権構造の脱却や原発の即時廃炉を訴え4万票を獲得。今回は、原発の廃止をメインの政策に据え知事選挙に挑みます。

■安中氏を支える 斎藤徹夫さん
「原発反対を訴えていますので。」

■元五泉市議 安中聡氏
「それはもうしっかりとやらないと。」

■有権者
「それは無条件に応援しなきゃですね。」

■元五泉市議 安中聡氏
「厳しい戦いになるのは間違いない。お金のない選挙なので。」

過去、知事選だけでなく参院選や五泉市長選など複数の選挙に立候補している安中さん。「やらなければいけないと思ったことを投げ出さない」ことが自身の強みだと話します。

■元五泉市議 安中聡氏
「はっきり言えば労力だけ使ってお金も使って、どれも300万円の供託金だったが全部没収されていますけど、それでもやった価値はあったのかなと思っている。お金が無くなってもやることはやるんだというのが強み。」

10日は、事務所のスタッフが企画した評論家の佐高信氏の講演会でマイクを握りました。

■元五泉市議 安中聡氏
「柏崎刈羽原発こういったものは新潟県には必要ないんだと、新潟県危ないんだからそのことをしっかりと訴えて、今回の知事選に出馬させていただいて皆さんの支持を得て原発を止めていきたい。」

■評論家 佐高信氏
「いま話聞くと結構面白い人だなと。頑張ってください。」

原発の稼働自体に反対する票の獲得を狙います。

■元五泉市議 安中聡氏
「いろいろと話しているなかで『やっぱり原発は危ないよね』『しっかり廃止してほしい』というような形でお声をくださる。その思いに応えるためにもしっかりと原発を廃止していくんだと、そのための支援を訴えていきたいと思う。」


県知事選挙は5月14日告示、5月31日投開票です。
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