2026.06.23データ分析で県立病院の収支改善へ 県病院局と民間企業が協定締結【新潟】
県病院局とニチイ学館が連携協定を締結
厳しい経営状況が続く県立病院の収支改善のため、県病院局と医療や介護サービスを提供する企業が協定を結びました。
県病院局が連携協定を結んだのは、医療や介護などの事業を展開するニチイ学館です。県立病院の2025年度の決算は約15億円の赤字となっていて、今後も物価の上昇が続くと運転資金にあたる内部留保の枯渇が懸念されています。ニチイ学館のノウハウを活用した病院経営のデータ分析やアドバイスで県立病院の収支改善を図るほか、業務の効率化などに期待されます。
■県病院局 金井健一局長
「職員の意識改革につながればと強く思っている。おのずと経営の改善にはつながると思うので、経営の転換のきっかけに包括連携協定が活用できれば。」
ニチイ学館の中川創太社長は「医療を安定的に提供し続けるためには、これまでの枠組みを超えた取り組みが必要不可欠」と話しました。