2026/07/10
東京学館対中越の私学対決
手に汗握る投手戦は、
7回ツーアウトまで続く。
ランナー二塁から室星君は、粘って四球で繋いだ。次の有岡君が初球のほんの少し甘く入ったストレートをライト線にタイムリー
試合は動き出す。
8回表の東京学館は、簡単にツーアウト 万事休すかに見えたツーアウト。
しかし、ここから驚異の粘りを見せた。
ヒットと四球を足がかりに秋山君のタイムリーから4点を返してリードする。
そして歓喜の逆転勝ちとなった。
ここぞの粘りが四球を生む
粘って、粘って四球で繋いで行く
四球には不思議と打線を繋ぐ力がある。
次打者の力を引き出す力も
この試合 主役は粘りのフォアボールだった。
2026/07/09
Z世代の若者は、競争を好まない傾向が顕著であるという。
それは、社会を形作ってきた我々大人が導いて来た結果。
少し競争を悪者にし過ぎていないだろうか!?
先ずはチーム内の競争を経験し、チームは成熟していく。
成熟したチームは、チーム対チームの戦いに向かう。
この時、チーム内のライバルは、互いに結束、協調して相手チームに全力で戦いを挑む。
そして戦いは、否応なしに勝者と敗者を作るのだ。
勝者は敗者の思いも携え、次の戦いに、敗者は、チーム内の競争からまた、新たなスタートを切り戦いに挑むのだ。
勝利の感激と敗者の忍耐
確実に若者を鍛えていく!
さぁ開会式
今年も厳しい戦いが始まる。
悔いなき戦いの幕が上がる。
2026/07/03
『目標は、甲子園出場です。』
『目標は、甲子園で校歌を歌うことです!』
など
球児たちは、必ずと言っていいほど目標を明確にして日々努力している。
私も選手たちに目標の明確化が、
日々の取り組みを支える最も大切な事として指導に当たってきた。
ただ最近、目標に向かって努力することの前に、
密かに大きな夢を持つことが、大切なのではないかと思えるのだ。
誰にも言えない、とても理解が得れない、みんなが聞いて笑いだすような
そんな夢
目標です、と人様に絶対言えない
そんな夢
そんな夢が、自らを夢中の中に引きずり込み、時を忘れ没頭し、失敗も挫折も
成功のエッセンスにしてしまうのだと思えるのだ。
満員の甲子園球場で、特大のホームランを打ち三塁ベースを回りながら小さくガッツポーズ
いや いつか
ドジャースタジアムで、場外ホームランを打ち、大谷の後継者現る!と実況アナウンサーが絶叫する。
目標が達成できなかった時でも、夢は変幻自在
何もかも飲み込んで新たな夢実現に歩き出せばよい。
夢の実現への道は、楽しくて学びの多い道だから。
努力は夢中にかなわない!
夢中になれるものがある人生を
心からそう願っている。
2026/06/29
今年も抽選会に足を運ぶことができた。
緊張と不安
期待と落胆
様々な思いが交錯し空気を硬くしていく。
選手たちは、監督が、どんなに格上の強い対戦相手を引き当てたとしても、悲しい顔や落胆した様子は微塵も見せない。
いや逆に強い相手こそ願ってもない、という闘志満々の顔で、キラキラした目で、帰りを迎えてくれるはず。
だからこそ、この夏だけは、一つでも多く勝ち上がって少しでも長く戦わせてあげたい。
くじは、そんな優しい選手思いの監督にこそ、強い対戦相手をあてがってくるものだ。
安心してください!
厳しいくじをはね返してこその甲子園
ここ数年、新潟県代表校は厳しい櫓(やぐら)から上り詰めた高校に女神が微笑んでいる。
絶対にひるまない!
選手と共に、監督の戦いが始まる。