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2026.07.03【夏の高校野球】センバツ 県勢15年ぶり1勝「日本文理」:注目校④【新潟】

【夏の高校野球】センバツ 県勢15年ぶり1勝「日本文理」:注目校④【新潟】
春の悔しさを夏に晴らす「日本文理」
『夏の高校野球 新潟大会』の開幕が7月9日に迫りました。そこで、この夏の注目校をシリーズで紹介します。4回目は『日本文理』です。


春のセンバツ甲子園に出場し、県勢として15年ぶりに1勝を挙げた『日本文理』。その結果に選手たちは満足していません。

■秦碧羽選手(3年)
「甲子園であのような悔しい結果で終わってしまい、悔しい気持ちが大きい。」

高校通算ホームラン15本を誇るチームの主砲・秦碧羽。秋の北信越大会でホームランを放つなど躍動しセンバツに挑みましたが、結果は2試合でヒット1本に終わりました。

■秦碧羽選手(3年)
「目標としていた新潟県勢センバツ初のホームランも打てず、悔しい気持ちが一番残りました。(センバツ後は)打撃フォームの改善や、とにかく振って振って打てるようにしっかりやっている。」

スイングをイチから見直し、理想のフォームを模索してきた秦。春の県大会では打率4割超えと、夏に向け調子は上向きです。

■秦碧羽選手(3年)
「甲子園の借りは甲子園でしか返せないからこそ、夏に甲子園に行くしかないという気持ちで全力でやっている。」


投手陣にも、センバツでの悔しさを原動力に成長を遂げた選手がいます。春の県大会、文理のエースナンバーを背負った有田弘輝。大きな挫折を乗り越えてきました。

■有田弘輝投手(3年)
「センバツ甲子園は絶対にベンチに入りたかったけれど、そこに入れなかったのは悔しくて夜は眠れなかった。」

秋の県大会では背番号19を付け決勝のマウンドに上がりましたが、センバツは登板どころかベンチ入りできず・・・。課題は〝制球力〟でした。

■有田弘輝投手(3年)
「冬の練習で自分なりに投球フォームを見直してコントロールがよくなったと思っていて、秋は右ひじが背中の後ろに入りすぎていたけれど、右ひじをすっと真上に上げるフォームにしたのがコントロールがよくなった理由。」

制球力に加え、冬場のトレーニングで球速が5km/hアップ。最速は143km/hを計測します。不屈の剛腕が、春立てなかった夢の舞台を目指します。

■有田弘輝投手(3年)
「センバツは応援スタンドから甲子園を見ていて、絶対夏はここでプレーしてやるという気持ちがあって。夏は甲子園に自分が投げて行きたい。」


センバツに出場するも、春の県大会はベスト8で敗退。春夏連続出場へ、立て直しを図るチームがいま取り組むのは・・・。

「野球ができる環境に感謝、共に戦える仲間がいることに感謝、だからこそ今日を大切にする」

日本文理の選手としてのあるべき姿や志を全員で共有する『唱和』。春の敗戦後、言葉を磨き上げました。

■渡部倖成主将(3年)
「全員がひとつになってから練習を始められるので大切にしていきたい。」

■秦碧羽選手(3年)
「日本文理野球部としてのプライドを全員で口に出して練習に入れば、夏に向けて良い練習ができると思う。」


名門の魂を胸に、再びあこがれの場所へ
春の悔しさを、夏に晴らします。

■渡部倖成主将(3年)
「春の借りをあの場所で返せるように全力でやっていく。」


5回目は、廃部の危機を乗り越えてこの夏 単独出場する『塩沢商工』です。
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