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2026.07.07【夏の高校野球】秋の北信越優勝 センバツ出場「帝京長岡」:注目校⑥【新潟】

【夏の高校野球】秋の北信越優勝 センバツ出場「帝京長岡」:注目校⑥【新潟】
「悔しさは甲子園でしか晴らせない」
『夏の高校野球 新潟大会』の開幕が7月9日に迫りました。そこで、この夏の注目校をシリーズで紹介します。6回目は『帝京長岡』です。


2025年秋の北信越大会で優勝し、初めてセンバツ甲子園に出場した『帝京長岡』。結果は初戦敗退。「悔しさは甲子園でしか晴らせない」春の経験が夏への原動力につながっています。

■鈴木祥大主将(3年)
「悔しさを全部出して、この夏にかけて絶対に甲子園で優勝したい。」

守備からリズムを作るのが帝京長岡のスタイル。その中心がMAX140km/hの2年生エース・工藤壱朗です。センバツでは制球を乱し、4回4失点。聖地のマウンドで力を出し切れませんでした。

■工藤壱朗投手(2年)
「いまでも毎日センバツの試合を想像しながら練習している。」

センバツの後、体力・気力を鍛えるため1カ月ひたすら走りこみました。夏だけを見据え、春の大会はベンチも外れました。

■工藤壱朗投手(2年)
「夏に向かってやっていけるぞという自信が1カ月間でついた。」


工藤のいない春の大会で背番号1を背負ったのが、3年生の西脇駆。

■西脇駆投手(3年)
「背番号1を背負っている以上、下手なピッチングはできない。そこは絶対崩さないよう心掛けていた。」

精密なコントロールでロングリリーフをこなす頼れるサウスポー。エース工藤にとって欠かせない先輩です。

■工藤壱朗投手(2年)
「すごい背中で見せてくれる少しお兄ちゃん的存在。」

センバツのあと交わした〝約束〟が、夏のマウンドに上がる2人のサウスポーの力に。

■工藤壱朗投手(2年)
「もう一回、甲子園に行こうというのは、負けた日に西脇さんと約束をして。もう一回、西脇さんに『一緒に甲子園に行けて良かった』と言わせられるようなピッチングをする。」

■西脇駆投手(3年)
「2人のリレーで相手を完璧に抑えて、甲子園に出場したい。」


芝草監督が状態がいいと話す『バッティング』。
大会ごとにレギュラーが入れ替わる熾烈(しれつ)な競争のなかで、存在感を増しているのが3年生です。

■芝草宇宙監督
「3年生が結束してメンバーに入りたいという思いでやってくれている。勝てるチームになってきたなというのが正直な気持ち。」

3年生のなかで、この夏を誰よりも待ち望んでいたのが―

広角に打てるバッティングが武器の副キャプテン・川村光翼。2025年1月に千葉県の強豪から転校してきました。

■川村光翼選手(3年)
「新しい環境でやりたいと思ったのが一番。」

1年生のときに夏の甲子園を経験しましたが、転校後は規定により1年間公式戦に出場できず。

■川村光翼選手(3年)
「出られないと分かっていても悔しい気持ちはあった。自分が出られるときに活躍できるように、練習で(悔しさを)ぶつけていた。」

懸命に励む川村は、キャプテン鈴木とともにチームを引っ張る存在になりました。春のセンバツで初めて帝京長岡の選手として公式戦の打席に立った川村。最後の夏、甲子園にかける熱い思いがあります。

■川村光翼選手(3年)
「絶対にこの夏は自分が活躍して、甲子園に連れて行って恩返しをしたい。」

いよいよ今週9日(木)に『夏の高校野球新潟大会』が開幕します。7回目の注目校は『新潟明訓』を紹介します。
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