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2026.07.09県立高校の再編計画:2030年度 新たに10校を統合、校舎の老朽化対策も課題に【新潟】

県立高校の再編計画:2030年度 新たに10校を統合、校舎の老朽化対策も課題に【新潟】
10校→5校に統合
県教育委員会が、生徒数の減少などを受けて進める県立高校の再編について、2030年度に新たに10校を統合すると発表しました。

県教育委員会は、2025年3月 県立高校の将来構想を策定し、2034年度までに県立高校を64校にする方針です。

■県教育委員会 太田勇二教育長
「令和12年度の計画についてお示ししております。いずれも今回新たに公表するもので、合わせて5件の再編整備を計画しております。」

7月9日の県議会・総務文教委員会で示された2030年度の再編計画では、まず荒川高校と西新発田高校を統合。西新発田高校を『セルフデザインハイスクール』とし、通学コースとオンラインコースを設置します。

つぎに、八海高校と塩沢商工を統合して『セルフデザインハイスクール』に。通学コースの学科は総合学科とし、塩沢商工の工業科目や商業科目を引き継ぐ予定です。

さらに、堀之内高校を募集停止とし、小出高校と統合して小出高校に医療・福祉・健康科学を総合的に学べる『医療福祉コース(仮称)』を設置。

このほか、糸魚川高校と糸魚川白嶺高校を統合、佐渡高校両津キャンパスと相川分校も統合させます。県議からは、再編整備の進め方について意見が出ました。

■自民党 高橋直揮県議
「高校の再編計画・再編整備においては、校舎の改修計画なども踏まえながら総合的に検討すべきと考えている。」

■県教育委員会 太田勇二教育長
「よりよい環境を整備していくことが、魅力ある高校・選ばれる高校につながると思っている。」

県立高校の校舎の9割が大規模改修実施の基準としている30年を経過していますが、そのうちの3割が未改修です。県教育委員会によると、工事の改修時期が集中していることや物価高騰の影響もあり改修計画に遅れが生じていて、今後 校舎の老朽化対策も課題となります。
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