2026.07.09【夏の高校野球|1回戦】2人の3年生が最後の夏に挑む(三条東×佐渡総合)【新潟】
9日(木)の試合結果(1回戦)
16日間にわたる灼熱の夏が幕を開けた『夏の高校野球 新潟大会』。開幕戦は、三条東と佐渡総合が対戦。三条東は選手13人の内、3年生は2人だけ。キャプテンでファーストの牧口健と、ショートの川村結人がチームを引っ張ります。
1回、三条東は2番・3年の牧口。デッドボールで出塁が続き、3番・莅戸さらに5番・大野が犠牲フライを放ち、牧口がホームベースを踏み2点を先制します。2回、1点差に詰め寄られた三条東は、なおも1アウトランナー1塁。もう1人の3年生・川村のフィールディングが光りリードを守ります。3回、さらに5回にも序盤は川村の鉄壁の守備で三条東がリズムを作ります。
しかしその後、佐渡総合に逆転されるも2点を追う7回。ランナー2人を置いてエースで4番の2年生・田中。右中間を破る大きな当たり!これがランニングホームランとなり逆転、後続も続きこの回に5得点。3点リードの9回、2番手ピッチャー須佐がつかまりノーアウト満塁のピンチに・・・。ここでマウンドには、3年生・牧口。後続にタイムリーを浴びるなどし、1アウトも取れずに5失点と逆転を許します。その裏、8番・土井が2点タイムリーで土壇場で追いつき、試合は延長タイブレークに突入。
三条東のマウンドは、この回も牧口。二人きりの3年生がチームをリードした三条東。大熱戦の末に惜しくも敗れました。
■三条東 川村結人選手(3年)
「練習後に毎日 牧口と話し合い、どうすればチームがよくなるか考えて頑張ってきた。」
■三条東 牧口健主将(3年)
「始まった当初はチームがまとまらず、2人では手に負えない状態だった。そういうのも大変だったが、2人で乗り越えてこられた。2人で大変だったけど、最後までありがとう。」