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2026.07.13コメ価格が下落傾向・・・どこまで下がる?5kg3500円割れに【新潟】

コメ価格が下落傾向・・・どこまで下がる?5kg3500円割れに【新潟】
専門家「この夏にかけて5kg3000円前後まで下落基調は続くのでは」
コメの価格はどこまで下がるのでしょうか。最新のコメ5kgの平均価格は3458円と、約1年半ぶりに3500円を下回りました。専門家は「この夏にかけて5kg3000円前後まで下落基調は続くのでは」と話しています。

「農業守ろう!」

新潟市中心部で行われたのは『百姓一揆』と題したデモ。県内の農業関係者が国に対し、米価の維持などを訴えました。

■農家
「肥料・農薬・農業機械の価格が2倍になっているのに、なぜ米価だけ下げないといけないのか。」


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上越市のグリーンファーム清里で、極早生の品種『なつひめ』が出穂期を迎えていました。8月20日ごろには収穫が始まる予定です。

■グリーンファーム清里 保坂一八会長
「作りやすさ・作業のしやすさから考えると、非常に有望じゃないかなと思います。」

一方で、心配なのがこれから収穫される〝新米の価格〟です。

■グリーンファーム清里 保坂一八会長
「業者の方も『十分あるし余っているから』『いつでも手当てできるよ』と新米の注文を出してくれない状況。」

例年取り引きがある業者からの注文が入っていないと言います。

■グリーンファーム清里 保坂一八会長
「宮崎県の方の農協さんの概算金が(2025年の)半値に近いような値段。物の値段が上がってきているので、経営環境が非常に厳しい状況です。」


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新潟市西区のスーパー『ichiman』。

■髙橋泉アナウンサー
「米の下落傾向が続いていますが、こちらの県産コシヒカリは5kgあたり税込3326円で販売されています。5月に取材したときよりも400円ほど値下がりしています。」

5月下旬に取材した際、農家から仕入れたコメは5kg当たり税込3758円で販売していました。現在はコシヒカリ以外のコメも値下げして販売しています。

■ichiman 高井栄二朗店長
「(売り上げが)6月は前年比でいうと200%なので、ちょうど倍です。」

店内では、コメの売り場も増やしました。

■ichiman 高井栄二朗店長
「(うちの店は)バックヤードに置くスペースがないので店頭にしか置けないので、欠品が出ないように1袋でも多く卸売業者は売りたいということで、なるべく場所を確保して置いているという感じ。」


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最新のスーパーでのコメ5kgの平均販売価格は3458円。3500円を割ったのは2024年12月以来です。

下落傾向が続くコメ価格について、宇都宮大学農学部の松平尚也助教は-。

■宇都宮大学農学部 松平尚也助教
「新米前に業者も、この価格を下げてでも売りさばきたいという状況で価格が下がってきている。」

民間在庫は過去最大に並ぶ223万tで、現在の在庫量などから価格はさらに下がる可能性があるといいます。

■宇都宮大学農学部 松平尚也助教
「2025年産米はかなり高値で取り引きされてしまって、販売量が落ち込んだという状況で在庫が積み上がる背景になっている。この夏にかけて5kg3000円前後ぐらいまで少し下落基調は続くかと。」

まもなく新米の季節ですが、出始めは価格は上がるとしつつも前年産並みの生産量が予想されるため、価格の変化は小さいのではと話します。

■宇都宮大学農学部 松平尚也助教
「古米から新米に切り替わっても、大きな価格の変化は小幅にとどまるんじゃないかという見立てがあります。」
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