2026.07.20鎮火に19時間 出火原因は?「黒煙が見える」老舗酒造会社や住宅など焼く【新潟】
ケガ人は確認されていない
創業130年以上の老舗の酒造会社近くで出火しました。19日夕方、新潟市西蒲区で火事があり、酒造会社『越後鶴亀』とその周辺の住宅などが焼けました。火災発生から約19時間後に鎮火しました。
出火直後とみられる時刻に撮影された映像。消防も到着したばかりで黒い煙と大きな炎が立ち上っていました。19日午後4時半ごろ、新潟市西蒲区の酒造会社『越後鶴亀』の付近で「黒煙が見える」と消防に通報がありました。
■近隣住民
「パチパチどーんという破裂音も聞こえたりして、あっという間の火のまわり。風が強くて風にあおられて延焼しなければいいなと見守っていた。」
■近隣住民
「(現場周辺は)全部木造です。火がボーと立ち上がるのが見えて、あんな不安初めてでした。」
翌朝になっても消火活動が続きました。
■柿木哲哉記者
「火災から18時間あまりが経過したが、いまも白い煙がたっていて焦げ臭いにおいがします。」
警察によりますと、酒造会社のほか少なくとも6世帯の住宅や車庫を兼ねた倉庫が燃え、出火から約19時間後の20日午前11時半ごろに鎮火しました。ケガ人は確認されていません。ホームページによりますと、越後鶴亀は1890年創業の酒造会社で火災発生時に従業員はいなかったということです。
近隣住民によると、日本酒を製造する工場や蔵などがあったそうです。現場は住宅などが密集している場所で、警察と消防が出火の原因などを調べています。