2026.07.3030日夜は土砂災害に厳重警戒を、31日にかけて非常に激しい雨【気象予報士が解説|新潟】
24時間予想降水量[31日(金)夕方まで・多いところ]
30日(木)も所々で雨の降り方が強まり、警報が出た時間もありました。そして、先ほど30日(木)午後5時半過ぎに阿賀町に【レベル4・土砂災害危険警報】が発表されました。今夜このあとも急に発達した雨雲が湧いて、局地的に滝のような雨が降る可能性があります。
そして、31日(金)も大雨となるところがありそうです。
◆31日(金)午前9時の予想天気図
県内付近は気圧の谷となり、湿った空気が集まりやすいでしょう。このため大気の不安定な状態が続き、所々で雨雲が発達しそうです。
◆今後の雨の降り方
今夜遅くはいまよりも雨の範囲が広がり、局地的には非常に激しく降るでしょう。時間を進めると夜間は上・中・下越を中心に所々で雨が降り、31日(金)朝は中越を中心に雨となるでしょう。朝のうちはカミナリを伴って激しく降るところもありそうです。そして、日中は広い範囲で降る雨ではなく所々で雨雲が湧くようなイメージですが、不安定な空模様は夜にかけて続き局地的に大雨となる可能性があります。
◆24時間予想降水量[31日(金)夕方まで・多いところ]
上越 100mm
中越 120mm
下越 120mm
佐渡 80mm
これまで降った雨の影響で地盤の緩んでいるところがありますので、少ない雨でも土砂災害の危険度が高まる可能性があり注意・警戒が必要です。さて、そしてこの先は台風の動きにも十分な注意が必要です。
◆台風情報
27日(月)に発生した『台風13号』は現在、日本からは遠く離れた海上にありますが、もっとも強い勢力である猛烈な台風になっています。今後は北西方向に進み、来週半ばに非常に強い勢力で小笠原諸島に近づく見通しです。その後の進路の予想はまだ出ていませんが、来週の後半以降は西日本に影響を与える、または接近する可能性があります。
お盆休みの交通にも影響が出る可能性がありますので、引き続き台風情報に注意をしてください。